短編ひとつ。

更新ですよー。
これは、恋愛ファンタジー小説コンテスト様に投稿させていただいたものです。
私の書くものにしては珍しく、ファンタジー色がない作品でした。
舞台は特に時代を決めたりはしてませんが、イメージはモンゴルと中国あたり。
小説の骨組みが決まるのは早かったんですが、イメージを固めるためにモンゴルの風景や文化を紹介するサイトを二、三日見まくってから書きました。
その割にはあんまり作中に表現できてないかもしれませんが－－；
コンセプトは「敵将同士の恋」です。
コンテストの文字制限が４０００字だったのですが、ぎりぎりでした。
なので、サイトに上げた際に多少加筆修正してます。
ほんの短い時間を切り取った物語ですが、楽しんでいただけると幸いです。

昨日に更新した天青～ですが、びっくりするくらい拍手をたくさんいただいて、とてもうれしかったです。
こんなにたくさんの人に見てもらえてるんだ、と思うと本当にもううれしいやらなにやらで。
最近更新速度ががくっと落ちてるので申し訳ないなと思う反面、たくさんの人に待っていただいているんだからがんばって更新したいなぁ、と改めて思いました。
物語もいよいよ佳境です。
たぶんあと二章か三章くらい続く予定。
二人と彼らを取り巻く者たちの物語が幕を閉じるまで、どうか見守ってくださいませ。

ではでは。
続きから拍手のお返事です。

＞20：35　前々から～　の方（反転お願いします）
コメント、とてもうれしく読ませていただきました。
前々から読んでくださっているそうで、ありがとうございます。
リリスとセレスの契約の場面は、どう書けば読んでくださる方々により伝わるだろう、と思いながら苦心して書いたので、鳥肌が立ったとのお言葉は本当にうれしかったです。
二人の心の変化は、特に試行錯誤して書いてきたところでした。まだまだ書ききれないところも多々あって自分の技量不足に歯がゆい思いをしたところもあります。でも、「心の変化に目をひかれる」といっていただいて、ちゃんと読者さんに伝わるものがかけているんだ、とほっとしました。
リリスの抱える孤独感や束縛感は、誰しも多かれ少なかれ抱えている部分があるんじゃないかな、と私は思ってます。実際私もかなり感情移入して書いている部分もありますし（笑）そういった意味で、共感できるといってくださったことはとてもうれしいです。
どこを読んでもうれしくなるようなお言葉ばかりで、本当にありがとうございます。
更新速度はなかなか早く出来ませんが、そのぶんよりいいものが書けたら、と思っています。
最後になりましたが、コメントをくださってありがとうございました。